「練習お疲れ様でーす!」
「お疲れー」
「疲れたァー」
「腹減ったなぁ」
「何か食いに行くか?」
「いいッスね、行きましょうよ!」
もくるか?」
「え!いいんですか?」
「あぁ、もちろんだ」
「やったぁ!和さん大好きです!」
ー自分の分は自分で払えよ」
「わかってますよ慎吾さん!」
「で、俺の分も払う、と」
「あ、俺の分も払って下さいよォ」
「なんだ、利央もくるのか」
「準サンヒドイ!」
「さぁ、行くか!」
「わーい!」

場所は変わって某中華ファミリーレストラン。

「あ〜冷房キモチ〜!!」
「涼しい〜」
「あ、五人です。おい、座るぞー」
「ハーイ」
「あ、準太和さんの隣ずるい!私も和さんの隣がいい!」
「和さんと俺はバッテリーだからいいんだよ」
「意味わかんない!」
は利央の隣で十分だ」
「準サンヒドイ!っていうかなんか最近みんなひどくない!?」
「被害妄想だぞ利央」
「誰もおまえなんか相手にしてないって」
「慎吾サン・・・今かなり傷つきました」
「うん、今のはちょっと可哀相です」
「慎吾、言い過ぎだ。みんなあんまり利央をからかってやるなよ」
「・・・っつ!和サンッ・・・!!」
「うおっ!利央、テーブルを越えて抱き着いてくるな!!」
「利央ずるい!私もっ!!」
「こらもやめろー!」
パンツ見えてんぞ」
「うっさいですよ慎吾さん!向かい合わせで座ってるんだから慎吾さんのとこか
ら見えるわけないでしょう!」

「いや〜それが」
「へ?」
「いいから、座れ」
「やだよう!和さんの隣がいいー利央には譲らん!!」
「俺だってサンには譲らないッスよォ!!」
「いや、そーいう意味じゃねーから、いいから、早く座れって」
「準太だってずるいよ和さんの隣で!!くっついたり出来るじゃん!」
「んなことしねーよ!利央とは違うから!・・・じゃなくて!す、わ、れ!!」
「いたっ!準太のでこピン超痛いんだからやめてよねっ!」

「なんですか慎吾さん私今猛烈に腹立ってんですよ荒れてるんです」
「いやー、、バックプリントのパンツはそろそろやめた方がいいんじゃねー
の?」

「・・・へ、」
「後ろ、みてみろ」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「っきゃぁぁあああし、ししししんごさんのばかぁぁあ!!」
「俺悪くないから。の後ろにあった鏡が悪いんだよ」
「しねぇえ!!」
落ち着け!」
サン落ち着いて!」
「もうお嫁にいけないよお、じゅんたあ!!」
「そしたら慎吾サンがもらってくれますよ!」
「うっせー利央!」
「なんで!?」

鏡にはご用心



(桐青野球部は変態ばっかだぁ!!)(誤解与えるからヤメロ!!)